【台湾】アジアのバイク事情【メーカー】
(引用:キムコ公式サイト)
台湾国内において初めて4ストロークエンジンの開発を行った実績も誇っています。現在では、電動二輪の研究も精力的に行っていますので今後も生き残っていくメーカーになるのではと思っています。
(引用:PGO公式サイト)
続いてのメーカーはPGOというメーカーです。このメーカーも主に小排気量を取り扱っていますが、バギーも手がけているようです。 バギーとは四輪バイクのこと
歴史としては、1964年に創立後、1972年から1982年に渡ってイタリアの大手メーカー、ピアジオと提携を行い、ライセンス販売を通して技術を積み重ねていきました。
その後、自社独自のスクーターの開発を行うようになり、1996年にはPGoブランドを立ち上げました。
PGOのスクータを私は見かけたことないです・・・ただ見逃しているだけかもしれないです。
・SYM サンヤン
(引用:SYMサンヤン公式サイト)
SYMも小排気量のスクーターをメインに取り扱っています。日本の公式ホームページを見ると、最大で
150ccまでラインアップされてます(2017年2月現在)
台湾では四輪車も一緒に生産・販売しているとの事。
本国、台湾においてスクータでは1、2を争う人気メーカーらしいです。台湾ってスクーター人気ですね。ってか中国、韓国編でも思ったけど、日本以外のアジアでは大排気量のバイクほとんど走ってない感じですね。実用性ならスクーター、原付ですもんね。
歴史は、1954年に自転車用発電式ライトの製造メーカーとして台北で創業しました。
1962年にはホンダの技術提供によって二輪の生産を開始し、2002年にはホンダとの提携を解消し、韓国のヒュンダイと提携し、日本市場にも参入を果たしています。
何故ホンダにからヒュンダイに?調べてもライセンスが切れたとしか出てこなかったです。